スタッフブログ
本気でやるということ
今回の話の主人公は・・・
慶野さん
新のケアマネージャーです。
ケアマネージャーといっても、
毎日事務所で、パソコンをやっているんじゃなくて
掃除のおばちゃんになったり、
お茶出しおばちゃんになったり
新に住んでる方や、家族の悩みを聞く
聞き上手おばちゃんになったり
大活躍のおばちゃん?
いや、ケアマネージャーです。
そんな慶野さんが新で始めたのが・・・
ジャン‼
ARATA合唱団‼
新のいろんなイベントで披露してくれてます‼
そんなARATA合唱団にすごい話が飛び込んできます。
いつもの繋がりから
グリーンシャワー総研さん主催の
グリーンシャワー文化フォーラムで
前座で歌わせていただけるというのです。
そして、なんと
出演者は、アントニオ古賀さん‼
会場のお客さんは1000人‼
慶野さんは早速、曲選び、練習に取り掛かります。
しかし、ちゃんとした指導者も不在のまま
なかなか、うまくいかず
不安、心配ばかりがつのってしまいます。
そしてとうとう、
「辞退したほうがいいんじゃないか」と思ってしまいました。
でも、「このまま諦めるわけにはいかない」と思った
慶野さん、そしてARATA合唱団のみんな
諦めないために
不安をかき消すように
毎日、毎日、練習します。
そのたびに慶野さんは、
「上手に歌えなくても、前を見て、笑顔で、元気良く歌いましょう」
とみんなに一生懸命声を掛けていました。
やればやるほど
みんなが本気になっていきます。
心配してる場合じゃない‼
やるしかない‼
って感じになっていきます。
そして迎えた本番
約1000人の前で
最高の合唱が出来ました‼
不安、緊張を乗り越えて
最高の合唱が出来ました‼
グリーンシャワー総研様
アントニオ古賀様
そして
小野塚様
本当にありがとうございました。
ボク的にも、なんか
介護施設=介護老人じゃなくて
「本気出したらスゴいんだぞ‼」っていうのを
沢山の人に見て貰えた気がして
とてもうれしいです。
慶野さんみたいに、仕事の枠を
ピョンと軽く飛び越えて
自分のやりたいことをやって
みんなを幸せにしてくれる職員が
新にはたくさんいます。
そんな人たちと
新に住んでる、素敵な人たちのおかげで
今の新があります。
最後に
「行動」+「行動することで生じる 苦悩 苦労」-「やらないという選択」=「最高の達成感」
ってことでしょ‼