施設長日記
この季節なると毎年
半袖を着るべきか、長袖を着るべきか迷う施設長の金子です
秋といえば
食欲の秋ではなく
読書の秋でもない
そう!
お彼岸です!
お彼岸といえばお墓参りですね
お墓参りはその人を知れる宝庫なんです
当たり前の話ですが
先祖代々受け継げられているお墓もあれば
奥さん、旦那さん、兄弟、親戚がそこに眠っておられ
その人の家系が知れるお墓参り
実はそれだけではなくて
お参りに行く誘いをした時点から
お墓はどこにあるか、誰がそこに眠っているかなど
その人に関することに興味がわき
自然と関わることができるのです
お墓参りに行けば
その人はお線香をあげながら手を合わせ
眠っている方々のことを思い出しながら
感謝を伝えられる。
そして
その人とスタッフの間には自然と会話が生まれ
その人がどんな人なのか
どんな生活していたのかなどを知ることができる
お墓参りは
故人を偲んで冥福を祈り、感謝の気持ちを伝えるだけではなく
その人の思い出の記憶でもあるんです